一般社団法人・AI(エーアイ)開発研究所は、都市交通インフラ、医療・ヘルスケア、地球環境とエネルギー問題、気候変動と防災、さらにエンターテイメントまで幅広い分野にわたり、AI(人工知能)をキーテクノロジーに、新素材、センサー、マイクロロボットなど、革新的技術の応用開発から、国際プロジェクトのコーディネイトなどに取り組んでいます。
インテリジェントネイルによる「見守りロボット」の開発、匂いセンサーとマイクロロボットを融合させた「体内病院」構想、ハイパーループと高速全自動EVが連動する「次世代型都市交通システム」、さらに災害大国日本列島の「地産地消型自然再生発電と蓄電」など、時代と世界が求める課題に応える新概念を提案してきました。
私たちのアプローチはつねにアートとテクノロジーの二つの領域の融合の上に成り立っています。最先端のテクノロジーから美しい未来の世界を描き出し、またアーチストの洗練された表現力からテクノロジーに生命を吹き込む・・・こんな視点と方法論によって、かつてない成果を目指しています。「アートのないテクノロジーは生命が宿らない」という想いで、失敗を恐れず、未来に挑み続けます。